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vol. 7
ビザ 2019.12.12

インド旅行前に知っておきたい!気候と服装・通貨・交通・ビザ・税関や検疫のこと

インドのタージマハル

インドの概要

インドのタージマハル

インドは南アジアに属しており、インド洋に面している連邦共和制国家です。
首都はニューデリーまたはデリーと表記・呼ばれています。尚、現在のインド最大都市はムンバイになります。
以前はイギリス領でしたが、1947年に独立いたしました。
人気の観光地はデリー、アーグラー、ジャイプル、バラナシ、ブッダガヤ、コルカタなどが有名です。

インドの気候と服装

インドの気候と服装

インドはおおよそ4~5月が暑季、6~10月が雨季、11~3月が乾季になりますが、国土が広いため、地域によっては異なるので注意が必要です。渡航地域ごとに事前に確認しておきましょう。
一般的に観光に適した季節は11~2月ぐらいですが、北部は最適気温が氷点下になることもあるので服装には注意いたしましょう。
暑さや湿気が苦手な人は6~10月は避けた方が良さそうです。
注意すべき点は、暑いからといって露出の高い服装はできるだけ避けた方が無難です。宗教上の理由でノースリーブ、短パンでは入場を断られる観光施設もあるためです。

インドの通貨

インドのお金_ルピー

基本通貨はルピー(Rs)とパイサー(P)で、1ルピーは100パイサーになります。
日本円との為替レートは1ルピー1.5円前後(2019年11月現在)です。
ルピーはインド国外に持ち出し禁止のため、日本で両替することができません。
インド国内の空港にある両替所や、デリーやムンバイなどの大都市にある銀行の他、街中の両替所、宿泊施設でも両替できるところがあります。
空港や銀行はレートは比較的高め&混雑していることが多いです。街中の両替所や宿泊施設はレートが良いです。利便性が高いのは宿泊施設で、その日の外出時に必要なだけ両替するといった利用ができます。国外持ち出しができないので、できる限り使い切るようにしましょう。
なお、街のお店ではお釣りが不足しているところが多いので、できる限り小額紙幣を多めにし、高額紙幣は崩すようにしましょう。

インドの交通

インドの交通_オートリクシャー

飛行機

日本の8倍の面積がありますので、大都市間の移動は飛行機になります。
インドでもLCCが普及していますので、国内の移動にはLCCがオススメです。
但し、遅延しやすい傾向にあるようなので、余裕持ったスケジュールで移動しましょう。

列車

インド国内全域に広がっているので、列車も利用できます。
ネット予約可能な路線や外国人向けのカウンターがある路線などもあるので、積極的に利用しましょう。

バス

飛行機や列車が通っていない地域や列車が満席の時はバスでの移動になるでしょう。
但し、インドの路面は地域によっては未整備な場所もありますので、日本との違いに驚かされるでしょう。

地下鉄

大都市のみにはなりますが地下鉄が整備されている地域もあります。
運賃も比較的安めで車内もキレイですし、女性専用車両が設けられている路線もあるので、上手に活用しましょう。

タクシー

インドにもUberは進出しており利用することができます。スマホ一つで手配でき、目的地まで移動できますから便利です。
料金も比較的手頃な価格で利用できます。

オートリクシャー

町中に走っている3輪の自動車で、日本国内ではお目にかかれませんから一度は乗車してはいかがでしょうか。
小さな車体なので、渋滞でも比較的動きやすい乗り物です。
メーターがついてはいますが、外国人だと上乗せしてくることがあるので、相場感を把握しておいた上で利用しましょう。

インドのビザ

インドビザイメージ

インドのビザは大使館で申請する方法(VISA)とオンラインで申請する方法(e-VISA)があります。
どちらも種類が多く、観光ビザ、商用ビザ、会議ビザなど渡航目的に応じたビザの取得が必要となります。

  • 観光・・・観光、知人や親族訪問、短期的なヨガ教室の参加等
    商用・・・打ち合わせや商談、会社や団体の設立、ツアーコンダクター等
    会議ビザ・・・政府主催の国際会議に出席等

その他就労ビザ、ジャーナリストビザ、留学ビザなどがあります。
特に商用ビザ、会議ビザ、就労ビザなどはそれぞれ必要書類が複雑なため、取得する際には必ず現地の取引先会社にどのビザを取るべきか確認が必要です。

大使館で申請をするVISAの場合、パスポート原本や署名済みの申請書原本等、その他の書類が必要になります。
日本国内には大使館、領事館が数か所しかなく、土日祝日は休館の為、社会人の方や学生の方はなかなか都合がつかず時間を確保することが難しいかもしれません。
また大使館に申請して発給され、お客様の手元にパスポートが届くまで約10日間かかります。
申請書に不備等があった場合は、後日再申請が必要な場合もあり、さらに時間を要するため出発までに十分な日数をみておく必要があります。

反対にe-VISAでの申請はすべてオンラインで完了する為、必要書類が手元にあればいつでもどこでも申請することができます。
取得までの日数も申請してから約5日で取得できるため、所要日数は大使館申請のおよそ半分で済みます。
登録サイトの急なメンテナンス等がある場合は上記日数以上かかる場合もありますが、大使館でのVISA申請よりも早く取得が可能です。
ただし、ご自身で申請して万が一間違えてしまった場合、大使館は管轄外の為、訂正や変更等の対応をしてくれません。
その場合ご自身で現地移民局のオペレーターに連絡をして対処方法を確認する必要があります。
現地移民局との電話やメールは全て英語での対応となりますので、お客様ご自身で申請し問題が発生しても、代行会社では対応できない場合が多いのでお気を付けください。

※1 現住所が愛知、岐阜、福井以東、沖縄は東京での申請が可能です。その他の地域の場合はお問い合わせください。
※2  https://www.visatoru.net/visa_info/?country_id=8&visa_type=1

ビザとるネットでは大使館申請もオンライン申請もどちらも対応しており、お客様がご希望の方法で申請できます。
VISAもe-VISAも基本的には必要書類をご郵送いただく必要がございますがe-VISAの場合は、メールでデータをお送りいただければより簡単に弊社で代行申請することができます。

インドビザの料金確認&お申し込み

税関

  • インドでは以下の荷物を持ち込む際に税関に申請する必要があります。銘柄やアルコール度数にかかわらずお酒は2lまで
    たばこ1カートン
    葉巻50本
    刻みたばこ250g
    高価な家電品など

検疫

以下の持ち込みは禁止されています。個人の食料も正式なに許可を得ていないと没収される可能性がありますので、事前に許諾を得るようにしましょう。

  • 動物やペット
    骨や角などの加工品
    野生動物を用いた製品
    卵製品
    肉全般
    乳製品
    水産物や水産加工品
    植物や植物の種など
    果物

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